永山英樹氏の締めの挨拶2011.7.15「感謝台湾・支持台湾!」街宣⑤台湾研究フォーラム @靖國神社前

平成23年7月15日、靖国神社前で行われた「感謝台湾・支持台湾!」街宣活動の模様です。
この日は、靖国神社はみたままつり開催中で多くの参拝客にアピールすることとなりました。
【台湾研究フォーラムより主旨説明】
今次の東日本大震災で、救援隊を派遣し、そして世界最大額の義捐金を寄せてくれた台湾 の人々の我が国に対する真心には、日本人としては感激して言葉もないほどだ。
このような台湾への感謝の思いは国民の間で広がっているが、しかし政府やマスコミの台湾に対する態度はどうか。
政府は台湾からのいち早い救援隊派遣の申し出を当初拒絶した。各国主要紙に震災支援への謝意広告を掲載する際、台湾紙を対象からはずした。マスコミも各国の支援状況を報じる際、台湾に関しては国旗掲載を外したり、 台湾を中国の領土の一部として扱った。
…
つまりこの期に及んでも、台湾併呑という侵略を国家目標に掲げる中国に配慮し、台湾に対し、「恩を仇で返す」振る舞いに出たのである。
これほどの非礼、侮辱があるだろうか。我々は日本人として、これを許すことができるだろうか。
そもそも中国の膨張政策の前で日本は、中国に迎合するのではなく、台湾との連帯強化を しなければならない関係にあるのだ。
そこで我々は下記の要領で街宣活動を実施し、かけがえなき友邦台湾に感謝し、恩返しをしようと呼びかけたい。そしてまた、「台湾を主権国家と認め、中国の台湾 侵略政策に反対の声を上げるのが最大の恩返しである」と訴えたい。
心ある日本人の奮っての参加を待つ!
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